セース・ノーテボーム『サンティアゴへの回り道』 [書誌情報]
スペインラテンアメリカ美術史研究会のみなさま
スペイン美術史にご関心のみなさま
会員の松井美智子氏よりお知らせです。
以下、転送
この度、私の大学の同僚である吉用宣二さんが、スペインに関連する以下の訳書を上梓しました。
原著者は現代オランダ文学の最高峰とみなされ、「私はスペインに身をささげた」との言葉を記し、
同書はすでに十数か国で翻訳され読まれているそうです。
スペラテの方々をはじめ、スペインの歴史や文化、文学に関心のある方々に広くご紹介できれば幸甚です。
以下は吉用先生から頂いたデータです。
セース・ノーテボーム 『サンティアゴへの回り道』 水声社(吉用宣二訳)
「オランダの小説家、ノーテボームがスペインを旅する。
荒涼としたメセタの風景の中をムーア人(イスラム)、ユダヤ人、西ゴート人が通って行った。
レコンキスタ時代から残された巨大な要塞、ロマネスクの教会や修道院、フェリーぺ王の宮廷の芸術家や道化、歴史が幾重にも層をなしている土地、そこに生きた人間たちの姿を小説家は考古学者のように解読してゆく、同時にそれに作者の内面の記憶が重なる。
小説家の幻視と思索のスペインの旅。」
どうぞよろしくお願いいたします。
スペイン美術史にご関心のみなさま
会員の松井美智子氏よりお知らせです。
以下、転送
この度、私の大学の同僚である吉用宣二さんが、スペインに関連する以下の訳書を上梓しました。
原著者は現代オランダ文学の最高峰とみなされ、「私はスペインに身をささげた」との言葉を記し、
同書はすでに十数か国で翻訳され読まれているそうです。
スペラテの方々をはじめ、スペインの歴史や文化、文学に関心のある方々に広くご紹介できれば幸甚です。
以下は吉用先生から頂いたデータです。
セース・ノーテボーム 『サンティアゴへの回り道』 水声社(吉用宣二訳)
「オランダの小説家、ノーテボームがスペインを旅する。
荒涼としたメセタの風景の中をムーア人(イスラム)、ユダヤ人、西ゴート人が通って行った。
レコンキスタ時代から残された巨大な要塞、ロマネスクの教会や修道院、フェリーぺ王の宮廷の芸術家や道化、歴史が幾重にも層をなしている土地、そこに生きた人間たちの姿を小説家は考古学者のように解読してゆく、同時にそれに作者の内面の記憶が重なる。
小説家の幻視と思索のスペインの旅。」
どうぞよろしくお願いいたします。