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大髙保二郎氏「地中海学会賞」受賞のお知らせ

会員の大髙保二郎氏が今年度「地中海学会賞」受賞者に決定しました。
授賞式は6月8日(土)第43回地中海学会大会の折に、神戸大学百年記念六甲ホール(16:40~)で行われます。
本研究会からの受賞者は、(故)神吉敬三氏以来二人目です。

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4月10日 ~ 6月9日 「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」(長崎県美術館) [展覧会情報]

長崎県美術館にて、「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」が開催されます。
   会期:2019年4月10日 ~ 6月9日
  
  4月13日(土)13:00~14:30には、カタルーニャ建築家協会歴史資料館ディレクター フェルナンド・マルサ―氏の講演も予定されています。

また、これに関連しまして、東京のセルバンテス文化センターにてプレゼンテーションが行われます。長崎県美術館の展示の様子も紹介する予定です。首都圏の方はこちらにもご参加いただけましたら幸いです。
・セルバンテス文化センター(インスティトゥト・セルバンテス東京) 2019年4月11日(木)
  「奇蹟の芸術都市 バルセロナ展
  
  

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4/20 2019年度スペラテ総会および研究会のご案内(東海大学高輪キャンパス) [総会・研究読書会]

スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会会員各位

2019年度の総会および研究会を下記の通り開催いたしますので、何卒ご出席くださいますようお願い申し上げます。

総会を欠席される場合は、添付の委任状に必要事項を記載のうえ、総会前日までに運営委員までお送りください(先日お送りしたメールをご覧ください)。
※なお、2015年度の総会での決定により、2016年度からは委任状の督促を省略し、委任状の提出なく欠席された場合には、自動的に議決が議長に委任されることになりました(この決定については、会報第26号に掲載の2015年度総会議事録をご覧ください)。したがって、委任状を提出される意思がない場合は、その旨をお知らせください。


「スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会2019年度総会および研究会」

日時:2019年4月20日(土) 13時30分〜17時15分

場所:東海大学高輪キャンパス4号館3階4305教室
https://www.u-tokai.ac.jp/info/traffic_map/shared/pdf/takanawa_campus.pdf

プログラム

Ⅰ. 総会(13:30~15:00)
代表挨拶
1.2018年度活動報告
2.2019年度活動予定
3.2018年度会計報告
4.2019年度予算案
5.新代表および新委員選出
6.新代表挨拶
7.新入会員紹介
8.その他

Ⅱ. 研究会(15:30〜

1.15:30~16:15(質疑応答含む)
「『騎士聖ヤコブ』のイメージ形成に関する事例分析——14世紀の図像を対象として——」

田辺加恵氏(立命館大学)

<休憩>

2.16:30〜17:15(質疑応答含む)
「ホアキン・ソローリャ ナチュラリズムを巡る考察」(仮題)

平野文千氏(成城大学大学院)

以上

運営委員会

12/23 新約聖書図像研究会(NTIS)例会のご案内(立教大学) [研究発表・講演情報]

皆様

12月23日(日)に立教大学にて、本会会員大髙保二郎氏が登壇される新約聖書図像研究会第17回例会が下記の通り開催されます。

事前申し込みは不要です。

年の瀬でご多用中とは存じますが、ぜひお運びくださいますようご案内申し上げます。



日時:2018年12月23日(日・祝) 午後2時より
会場:立教大学池袋キャンパス・8号館8201教室

須網美由紀 (名古屋大学非常勤講師)
「ジョヴァンニ・ベッリーニ作《ディレッティ祭壇画》に関する一考察 -ヴェネツィア、サン・ジョヴァンニ・クリゾストモ聖堂再建時の装飾プログラムを視座に入れて-」

大髙保二郎 (早稲田大学名誉教授)
「画家にして理論家、師フランシスコ・パチェーコ ―創作活動の再検討を中心として―」

申し込み・予約不要
*コピー代・茶菓代として、200円(学生100円)を申し受けます。どうぞご了承ください。

広報委員会

12/9(日)研究会(東海大学高輪キャンパス) [総会・研究読書会]

スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会会員各位

12月9日に今年度の冬の研究会を行います。
つきましては、プログラムをお伝えします。

日時:2018年12月9日(日)14:00-16:30
場所:東海大学高輪キャンパス4305教室(白金高輪駅徒歩10分)
https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/

プログラム:
※時間には質疑応答を含みます

14:00-15:30 講演
ヘラルド・ボト・バレーラ氏(ジローナ大学)
「カスティーリャにおける芸術的理想伝達の担い手たち(1170-1220)」
"Artífices de la transferencia de ideales artísticos en Castilla (1170-1220)."
言語:スペイン語。日本語要旨配布。逐次ではありませんが適宜要点を通訳します。
質疑は日本語・スペイン語のいずれでも大丈夫です。

15:30-15:45 休憩

15:45-16:30 研究発表
大國雅子氏(帝京大学)
「スペインの『無原罪のお宿り』の図像における、見えないものの可視化について」

以上
運営委員会・広報委員会

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12/8(土)Art History at the Crossroads: From Medieval Islamic Spain to the New World (上智大学) [研究発表・講演情報]

スペラテ会員のみなさま

12月8日(土曜)、ムデハル美術の研究者マリア・フェリシアーノ氏を招き、公開の研究会を開催します。

どうぞ奮ってご参加ください。

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OPEN ROUNDTABLE WITH MARIA FELICIANO
Art History at the Crossroads:
From Medieval Islamic Spain to the New World
2018.12.08. Sat. 上智大学 2号館 8 階 815a室 Sophia University Bldg. 2 Room 815a 
13:00-17:00

主催:科研基盤 B 「16 世紀イスパニア世界における帝国的交通空間と〈境界的〉美術の形成」(研究代表・岡田裕成)

使用言語 講演:英語 [レジュメ配布予定] 討論:英語/スペイン語 Lectures in English

13:00 OPENING REMARKS

13:20-14:20 TALK 1
The Mythification of “Mudejarismo" and the Development of National Identities in the Hispanic World

14:20-15:00 Discussion COFFEE BREAK

15:20-16:20 TALK 2
New Perspectives on the Inheritance of Medieval Islamic Spain in the Colonial Latin America: Ceramics, Textiles, and Architecture

15:20-17:00 Discussion

Speaker: Maria Feliciano インディペンデント・スカラー Ph.D. (The University of Pennsylvania)
織物の文様装飾というミクロな切り口から、中世イベリア半島のイスラム文化と初期近代スペイン美術の 接続、さらには、そのグローバルな流通と変容について、ダイナミックな議論を展開する研究者。 主な業績:"Al-Andalus and Castile. Art and Identity in the Iberian Peninsula" in Companion to Renaissance Architecture, (Wiley-Blackwell, 2017); “The Invention of Mudéjar Art and the Viceregal Aesthetic Paradox: Notes on the Reception of Iberian Ornament in New Spain” in Histories of Ornament from Global to Local (Princeton University Press, 2016); "Medieval Textiles in Iberia: Studies for a New Approach" in Envisioning Islamic Art and Architecture (Brill, 2014) など
Discussants: 伊藤喜彦 Yoshihiko Ito(東海大学)+ 川瀬佑介 Yusuke Kawase(国立西洋美術 館)+ 久米順子 Junko Kume(東京外国語大学)+ 松原典子 Noriko Matsubara(上智大学) *五十音順
Opening Remarks + Chair: 岡田裕成 Hiroshige Okada (大阪大学)
申込み不要・入場料無料 No prior registration required / Admission free
問合せ: http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okada/ahs/ (コンタクトフォームを利用ください)

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10/27(土)変わりゆく世界におけるスペインと日本(京都外国語大学) [研究発表・講演情報]

10月27日(土)に京都外国語大学にて「日本スペイン外交関係樹立150周年記念シンポジウム:変わりゆく世界におけるスペインと日本」が開催されるとのことです。
本会会員の豊田さんがご発表予定です。
詳しくはリンク先のプログラムをご参照ください。

『スペイン美術史入門』刊行のお知らせ [書誌情報]

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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会会員のみなさま
スペイン美術史にご関心のみなさま

  既にご存じの方もあるかと思いますが、この度、本会の大高保二郎が監修・執筆、スペラテ会員4名(久米順子、松原典子、豊田唯、松田健児)が執筆者となり、NHKブックスから『スペイン美術史入門 積層する美と歴史の物語』が刊行されました。価格は1700円(税抜)になります。あとがきに書かれているように、「スペイン美術史全体を俯瞰しつつ、アルタミラの先史時代から二一世紀の今日までをとおしてバランスよく網羅しえた一冊は本書をもって嚆矢とする」ことになるでしょう。スペイン美術史関係者、並びに多くのスペイン美術ファンには是非ともお手に取っていただき、ご意見、ご批判を仰ぐことができますれば幸甚であります。

『スペイン美術史入門』執筆者一同

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7/21(土)帝国スペイン、交通する美術(上智大学、公開研究会) [総会・研究読書会]

皆さま

2017年度夏期の研究会を下記の通り開催いたしますので、何卒ご出席くださいますようお願い申し上げます。

今回の研究会は研究会委員の岡田氏を担当として、科研の研究会と共催のプログラムで開催させていただくことになりました。

終了後、懇親会も開催します。
参加希望の方は、7月15日までに岡田氏宛てにお知らせください(広報委員注:岡田氏からのメールをご覧ください。メールを受け取られていない方は他の委員等にお問い合わせ下さい)。



スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会 2018 年度第 1 回研究会
「帝国スペイン、交通する美術」
科研基盤B「16 世紀イスパニア世界における帝国的交通空間と〈境界的〉美術の形成」
(研究代表者・岡田裕成)研究会+スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会

日時:2018年7月21日(土)14:00~17:15

場所:
上智大学 13 号館(旧福田家ビル)5 階512 会議室
四ッ谷駅から土手沿いの通りを直進、正門を通り過ぎてそのまましばらく進むと左手にある建物です。
学外の方はキャンパス内部からのアクセスができませんのでご注意ください。
キャンパスマップ: https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html

プログラム:
14:00-15:30
松原 典子 (上智大学)
エル・エスコリアルの画家たちと王立アカデミー創設運動をめぐって(仮)

15:45-17:15
今井 澄子 (大阪大谷大学)
16 世紀スペインにおけるフランドル・タピスリー カール5 世と《名誉のタピスリー》
連作を中心に

以上

研究会委員会

レオノーラ・キャリントン生誕100年記念展(メキシコ・シティ) [展覧会情報]

メキシコ・シュルレアリスムの中心画家レオノーラ・キャリントン紹介の最新情報です。

レオノーラ・キャリントン(1917-2011)生誕100年記年展覧会(メキシコ国立芸術院主催)が、メキシコ・シティの近代美術館で4月21日―9月23日まで開催されています。キャリントンの代表作数点に加え、未公開のマイナーな絵画群、キャリントン創案のタピストリーや彫刻、さらに同時代の画家たちの作品を含む200点余りからなる展示構成は、総花的で美学的緊密度は落ちますが、キャリントンのレナト・レドゥック宛ての手紙を含む新たな資料も紹介されてはいます。同展は10月11日からモンテレイ現代美術館に巡回されます。

公式HP: https://mam.inba.gob.mx/leonora-carrington-cuentos-magicos

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