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エル・グレコ没後400年記念 公開シンポジウム  [研究発表・講演情報]

各位

1月21日に早稲田大学でエル・グレコに関するシンポジウムが行われます。
詳細は下記をご覧下さい。
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会事務局

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エル・グレコ没後400年記念 公開シンポジウム 
エル・グレコ再考 1541-2014年:研究の現状と諸問題

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日時   2013年1月21日(月) 午後1時―6時(午後12時30分開場)
場所   早稲田大学 大隈小講堂
主催   早稲田大学美術史学会
後援   スペイン大使館、日本スペイン協会、美術史学会、
     地中海学会、早稲田大学総合人文科学研究センター、
     朝日新聞社
助成   鹿島美術財団

入場無料。一般聴講者には当日12時より整理券を配布
                     (先着200名)
※スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会を含めて、美術史学会、地中海学会は後援になっており、学会員は整理券は必要ありません。(1/11追記)


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プログラム

午後1時
・趣旨説明 「エル・グレコ像の変転と復権」大高保二郎(早稲田大学)
・基調講演 「エル・グレコ神話を問う:画家の資料と著述を解読しながら」
       フェルナンド・マリーアス(マドリード・アウトノマ大学教授)

午後3時20分
・研究報告
1.「エル・グレコとビザンティン美術」  益田朋幸(早稲田大学)
2.「《燃え木を吹く少年》をめぐって ―エル・グレコと同時代ヴェネツィア絵画―」越川倫明(東京藝術大学)
3.「エル・グレコとヴァザーリ―初期男性裸体素描の再検討を中心に―」 松井美智子(東北学院大学)
4.「エル・グレコのパラゴーネ」 松原典子(上智大学)
5.「エル・グレコ、歴史意識、マニエラ」 岡田裕成(大阪大学)

午後5時30分
・総括 司会進行 川瀬佑介(国立西洋美術館)、大髙保二郎
通訳 久米順子(東京外国語大学)、補佐 川瀬祐介

*逐次通訳あり 
*休憩、質疑応答の時間有

早稲田大学美術史会(http://www.waseda.jp/bun-arthistory/index.html)
エル・グレコ シンポジウム事務局(greco.sympo@gmail.com)


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